ニューヨーク州ニューヨーク 2022年4月11日。

ライフサイエンス企業向けにCX(顧客体験)やPX(患者体験)を革新する最新テクノロジーを提供するオムニプレゼンス・テクノロジーズは、「Exeevo」にブランド名を変更しました。

Windows OS搭載のMicrosoft SurfaceデバイスにExeevo オムニプレゼンスを展開することが可能になりました。これにより、顧客管理、デジタル明細書作成、医療照会やサンプル注文の受付など、処方医向けの業務で主にApple iOSデバイスに制限されていたライフサイエンス業界の現場ユーザーにとって、デバイスの選択肢が広がります。Windowsアプリケーションは、Omnipresenceのシンプルでモダンなユーザーエクスペリエンスを維持しながら、あらゆるデバイスでフル機能のパワーを提供します。また、Azure ID管理などのマイクロソフトの技術により、共通のセキュリティとIT管理の枠組みを引き続き実現します。Omnipresenceはこれまで、AndroidとiOSのスマートフォンやタブレット端末に導入されています。

Exeevo Omnicareは、ケアエージェントが患者の状態を追跡し、必要なサービスを提案したり、収集したデータに基づいて患者の服薬アドヒアランスを向上させるための新機能を導入しています。  患者のサポートプログラムへの登録とオンボーディング、状態のモニタリング、観察、治療のアドヒアランス、患者の旅路における調査による定期的な追跡など、すべての機能をデジタルで完了することができるようになりました。さらに、OmnicareではOmnipresence Eventsモジュールが拡張され、患者教育活動の管理・実行が可能になりました。

顧客の期待やビジネスモデルが急速に変化し、ミレニアル世代の処方者や患者が業界の顧客の大半を占めるようになる時代において、現在の顧客エンゲージメント プラットフォームは重すぎ、取引に集中しすぎ、高度な自動化機能に制限があり、成功することはできません。「この変革を実現するためには、他の業界のトップ企業が利用している技術やデバイスを、バイオ医薬品業界特有の要件に適合させる必要があります」と、インデジーン社のEVPであるSanjay Virmani氏は述べています。

「より強力なモバイルおよびウェアラブルデバイスが普及するにつれ、ライフサイエンス企業は、クロスプラットフォームのサポートと、複数のフォームファクターにもかかわらずポジティブな体験と、経済性のバランスを取る必要に迫られています」と、MicrosoftでWorldwide Health Industry Solutions ManagerのConnor Flanaganは述べています。